地図で見つけて、気になっていたお店に行ってきました。
加須駅から菖蒲方向に進みます。典型的な関東平野の風景です。山という山がない。
繭久里カフェ
ここかな?このあたりは農地が広がっていて、農家ぽい家はたくさんあるので、カフェという感じがしません。
お店の看板発見。ちょっと見づらいけど「くくり」と書かれています。
近づいてみると、デカい!
裏に回ってみます。キャンプ場みたいだな。
こっちに入り口がありました。写真の外ですが、敷地が広がっています。経営している農園の中にこのカフェがあるようです。
店内には靴を脱いで上がります。
店内はこんなかんじ。古民家の素材を活かしつつ、きれいにリフォームされています。
メニューです。ランチメニューにベジランチメニュー。かなりいろいろありますね。びっくり。
朝のカフェタイムメニュー。9時30分から営業しているんですね。ディナーメニューは22時まで。朝から夜遅くまで営業してるんですね。さすがこのあたりは企業運営というかんじがします。
夕方のカフェタイムメニューにデザートメニュー。
ドリンクメニュー。
お酒もあります。日本酒は地元加須の蔵元「釜屋」から。
メニューに圧倒されたところで、店内を見回してみると、壁にこんな展示がありました。住宅の建設も手掛けているのですね。さすが企業が運営しているだけあります。
母体となる企業はエシカル合同会社
Cucuri Home&Life – – CUCURIの家づくり
この「繭久里カフェ」はショールームの役割を担っているんですね。
住宅に無農薬農園の運営
興味深い取り組みです。
さらに母屋に宿泊もできるんですね。
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古民家をここまで活用しきっているのはすごいなあ。
さて、カフェに戻ります。
夕方のカフェタイムメニューから「車麩(くるまぶ)カツサンド サラダセット」をいただきました。
車麩は麩の一種で、小麦粉で作りますが、タンパク質が豊富です。グルテンがいい歯ごたえを出しています。お肉っぽさもあります。無農薬サラダといっしょにいただきました。結構なボリュームでおなかいっぱい!
車麩は店内でも販売しています。
粉とか調味料とかいろんな食料品がありました。
野菜も。敷地内で採れた無農薬野菜。
とてもおもしろかったです。興味深い。コロナの問題が落ち着いたら、一度宿泊もしてみたいですね。
帰り道はふたたび関東平野
花崎駅に出て、輪行で帰宅しました。
無農薬の農園経営の一環として古民家を活用しているのは、とても素直でムリがなくていいなと思いました。
データ
店名 繭久里カフェ
住所 埼玉県加須市油井ケ島1393番地1
営業時間 9:30~16:30 / 18:00~22:00
定休日 水曜日